留年不可避スタン
| ポケモン | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 持ち物 |
| ボルトロス | 10万ボルト | 目覚めるパワー氷 | 電磁波 | 威張る | 電気のジュエル |
| メタモン | 変身 | - | - | - | 気合の襷 |
| ガブリアス | 逆鱗 | 地震 | 剣の舞 | 身代わり | 光の粉 |
| パルシェン | 氷柱針 | ロックブラスト | 氷の礫 | 殻を破る | 王者の印 |
| シャンデラ | シャドーボール | 呪い | 小さくなる | 身代わり | 食べ残し |
| スイクン | 絶対零度 | エアスラッシュ | 神速 | アクアリング | 先制の爪 |
概要
全員に運が絡んでいる構築を作ろうと思った。
そのため運ゲの真骨頂という印象があった威張るボルトロス＋メタモンから考えた。
優先度＋1からの電磁波/威張るに対し明確な回答を持つポケモンは少なく、運ゲにもつれ込ませることは容易である。
次に、汎用性が高く、どんな状況でもワンチャン残せる光の粉カブリアスを採用する。
バンギラスを誘って身代わり連打で起点にするのは言うまでもない。
印パルシェンを採用したのは怯みを連発させれば止められるポケモンは皆無だと考えたからである。
ボルトロスの電磁波からあらゆるポケモンを起点にできる小さくなるシャンデラも採用。
最後に運があればどんなポケモンにも勝てる爪零度スイクンの採用となった。
個別解説
ボルトロス＠電気のジュエル（悪戯心）
能力値：臆病ＣＳぶっぱ
技：10万ボルト/目覚めるパワー氷/電磁波/威張る
技は思考停止で10万、めざ氷。コンセプトの電磁波威張る。
持ち物は最も単体性能が上がると考える電気のジュエル。
非常に先発に置きやすい。
メタモン＠気合の襷（変わり者）
能力値：Ｈ252
技：変身
ボルトロスの威張るが正当化されるから入れた。
持ち物は同速対決で負けてもいいよう気合の襷。
スカーフは技を縛られ全抜き性能が落ちるから却下。
ガブリアス＠光の粉（砂隠れ）
能力値：陽気ＡＳ
技：逆鱗/地震/剣の舞/身代わり
ボルトロスの電磁波から身代わりを連打。
この型について今更とくにいうことはないだろう。
粉で避けたら痛快。
パルシェン＠王者の印（スキルリンク）
能力値：H108 A220 S180
技：氷柱針/ロックブラスト/氷の礫/殻を破る
技は定番の4つ。
珠ダメの入らないことで助けられた場面もあった。
シャンデラ@食べ残し(貰い火)
能力値:S☞ 最速H☞161残りB
技:シャドーボール／呪い／小さくなる／身代わり
シャドーボールの技マシンを持っていなかったので実際の個体は火炎放射を採用していた。そのため選出機会は少なかった。
スイクン@先制の爪(プレッシャー)
能力値:呑気HB
技:絶対零度／エアスラッシュ／神速／アクアリング
XY環境でアクアリングが輝くことを恐れて技はデフォルトの四つ。
先制の爪とエアスラッシュを採用することでキノガッサの無限を崩せる。
爪零度が発動したことは一度も無い。
立ち回り
運要素の試行回数をできるだけ稼ぐ立ち回りをすればよい。
選出例
- ボルトガブパルシェン
ボルトで麻痺まいてガブの起点。
地面タイプ相手にはボルト捨ててパルシェンの起点にする。
- ボルシャン何か
電気を無効にするポケモンがおらず、バンギラスなどがいないパーティに対して。
相手に霊獣ボルトロスがいた場合、極端に意識した選出を強いられる。
とりあえずスイクンで零度を連打して眼鏡orスカーフ十万を撃たせガブで起点。
非拘りアイテムの場合は、爪零度。
総括
色の統一感がとても美しく、運さえあればどんな構築とも戦えるので、自分の肌によくあったパーティだった。
