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【徹底討論】深夜アニメに難癖をつける男が響け!ユーフォニアム第一話を完全補完【その完結篇】


底辺ゲーム実況者(キモオタボイス)「はーい、おはこんばんちわ。はぢめましての方ははじめましt・・・・・・」






















僕「皆様、こんにちは。」(サワヤカイケメンボイス)


さて、無名ゲーム実況者に『『正義の鉄槌』』を下したところで、前回の記事に引き続き響け!ユーフォニアム第一回 ようこそハイスクールの解説を行っていきます。項目は以下。


2.高坂麗奈の回想とのギャップ。
3.加藤葉月の描写
4.川島緑輝の描写
5.第一回における吹奏楽部について少し
6.光の表現
7.「そして、次の曲が始まるのです!」


読者の皆様が第一話を視聴していることを前提とした文章になります。



2.高坂麗奈〜第一話の登場シーンは少なかった〜

第一話の高坂麗奈の登場シーンは冒頭の回想と、音楽室だけです。

麗奈は回想では涙をぼろbろこぼし、感情をあらわにしていましたが、音楽室ではうってかわって無表情で要件だけをたんたんと言います。

初見で「あれ?」と思った方も多いでしょう。高坂さんはどういうキャラクターなんだろう?どっちが本当の高坂麗奈なんだ?

はい〜。答えを言います。高坂麗奈はこういうキャラクターだ!

簡潔解説→普段は感情を表に出さない。しかし、トランprットのことになると話は違う。自分の言いたいことをどばどば言っていく。たとえ先輩でも容赦はしない。

以上です。全面的に解説ができたので、次に行きます。



3、加藤葉月〜コミュ強〜

加藤葉月黄前久美子と同じクラスになった。明るい性格で、早速久美子に話しかけていく。最初の邂逅にて、久美子とのテンションの差がわかりやすく描かれている。彼女の性格を表した自身のセリフはこうである。

「わたしさ、高校で新しい友達作って、新しいこといっぱいするって決めてるんだ!」

このセリフで久美子も多少刺激を受けたのではないだろうか。

このようなキャラクターは物語進行に便利である。すぐに行動をおこして何やらのイベントが発生しそう。久美子だけでは物語が進みそうにない。



加藤のことではないが、物語進行の話の続きで、3人が見学を終えて駅の前の信号で語り合うシーンについて考察したい。

加藤「でもさ、3人が入部すれば救世主になれるんじゃない?」

久美子「そんなかんたんじゃないよ。」

緑輝「みどりはやりますよ。音楽が好きですから。」

この会話、それぞれのセリフに3人の性格が如実に表れている。とても簡潔に示されていると思います。



話を戻す。ここて小ネタ的性格のことを一つ述べる。加藤には重要なことである。

加藤はのちのち「肺活量が成長している」というキャラを確立させるのだが、今はまだ肺活量はない。第一話では布石がひとつ打たれている。

皆さまのお気づきのとおり。葉月がひらひらと落ちてくる桜の花びらを「ぷう〜。ぷう〜」と息を吹いて再浮上させようとするがまったくできず、久美子がそれをいとも簡単にやりとげてしまう。というシーン。これが布石です。

次。加藤は吹奏楽に関して初心者である。久美子が加藤に楽器や吹奏楽部についてのことを説明することで、吹奏楽部ではなかった視聴者もスムーズに吹奏楽のことを理解し、物語の世界に入り込んでゆける。これはとても良い点である。

また、この初心者という点で、久美子に音楽を始めた時の感情を思い出させ、吹奏楽部入部を決めさせました。やはり物語の進行には欠かせないキャラだと、言っていいでしょう。今後の活躍にも、期待が持てます。


終わり。



4.川島緑輝(みどり)

川島緑輝の強烈なデビューはまずその名前からでした。担任の先生が名前の読み方がわからず、みどりちゃんがたまらず自ら名乗りをあげたのです。

みどりちゃんの特徴そのいちは、自分の名前にコンプレックスを持っていることです。「緑が輝くと書いてサファイア」「サファイアってなんかあれですし。みどりって呼んでいただけるとありがたいなって思ってます」以降他の人からもいじられていく、と。

特徴その2は、ユーフォくん(ユーフォーのゆるキャラ)の熱狂的信者だということです。まあ、性格のひとつであるということで。あまり重要ではない。

そちて最後ですが、川島緑輝は自分の音楽に自分の信念を持っています。はじめてその性格を現したのはこのせりふからです。

「みどりはやりますよ。音楽が好きですから。音楽はいつだって世界中のひとびとの心に訴えることのできる
強力な言語のひとつだって信じてるので。」


終わりです。川島緑輝の性格、第一話ではその片鱗を見せつけられただけでしたが、今後も考察していきます。



5.北宇治高校吹奏楽部にとっての第一話

あ あ ←タイピングテスト

ここでは北宇治高校吹奏楽部が第一話でどういった役割をもつか見ていきます。

まず、吹奏楽部は、「下手すぎる」という描かれ方をされているのは言うまでもありません。様々な方に酷評されてきました。自分たち自身の演奏を吹奏楽部ほ人たちはどう思っているのか、描写はありませんが、パート練習中さぼっている姿がうかがえたことから、我々視聴者は「やる気がないんだな」と読み取ることはごくごく自然なことです。

ただし。香織先輩率いるトランペットパートはちゃんと練習しています。これはいい布石だあ・・・・・・




6.光の表現

響け!ユーフォニアムは瞳のなかで輝く光とか。窓から差し込む日光とかがすごくきれい。楽器も照明の光を反射してぴかぴか光るしね。




7.そして、次の曲が始まるのです!
僕は最初このせりふを聞いた時「ふうん。いい言い回しで締めたじゃん」とおもいました。毎回これで締めるとは思っていなくて。
「うんうん。吹奏楽部入部が終わったから、”次”は高坂さんと親交を深めるというわけか。なるほどー。」








あれれ!毎回これで〆だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


それはさておき、今となっては響け!ユーフォニアムを象徴するようなフレーズになったと思います。含意解釈は何通りにもとれるでしょう。
















☆.。₀:*゚✲゚*:₀。おわおわりなのらー(⋈◍>◡<◍)。✧♡

第一話の解説はこれで全部終わりだょ(๑˃́ꇴ˂̀๑)

次の記事で第二話の解説、ゃってくょ*・゚゚・*:.。..。.:*゚:*:✼✿(ღ✪v✪)。゚:*:✼.。✿.。キラキラ♥















と、いうわけでこれからはネカマとしてやっていきたいと思います。

そいではみなさん、さいあらー。