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響け!ユーフォニアム考察シリーズについてのお知らせ

こんにちは。このブログで更新を続けている「響け!ユーフォニアム」についての考察記事について、お知らせがあります。


響け!ユーフォニアムについての考察、現在第2話まで終わっていますが、今日を区切りに一旦更新を停止させていただきます。


理由を申し上げます。先日、久方ぶりに「響け!ユーフォニアム」全14話を見返しまして、それが心の琴線に響きました。


そして、私はこのまま半ばふざけたような考察文をUPしていてもいいのだろうか。と思ったのです。


もともと私が考察をはじめ、それをUPするようになったのは響け!ユーフォニアムが大好きであり、その深い世界をもっと理解し、忘れないように記録を行うためであります。


しかしその反面、おれはこんなに深くこの作品を理解している。誰よりも大好きなんだ。ということをインターネットを媒介に発信して、見せびらかしたいというなんとも傲慢な思いも持っていました。


そのため、記事を面白おかしくするための手段として、ネットスラング等、「響け!ユーフォニアム」の内容とはかけ離れた(むしろ「響け!ユーフォニアム」に対する侮辱ともいってもいい)文章を書き、自分だけの世界の中で哀れにも一人で笑っていました。


当時の自分は「これくらいなら大丈夫。作品とは関係ないところで少し工夫しよう。」などと勝手な基準を設けて自らの手で、「響け!ユーフォニアム」が大好きなはずの自らの手で「響け!ユーフォニアム」を傷つけていたのです。


今の私には作品に対してやっていいこと、悪いことの区別がついていないのだと思います。そのため、以降「響け!ユーフォニアム」について、インターネット上で言及するのを控えることにしました。最早、この作品の感想を一言述べることでさえ、「響け!ユーフォニアム」に悪影響を与えるのではないかと思ってしまっています。


この糞一般オタクに考察できるほど、「響け!ユーフォニアム」は浅い作品ではありません。第13回を観て、私は痛感しました。



そろそろ映画も始まります。私もいい加減、身の振り方を考えなくてはなりません。