この道2千年の深夜アニメ批評家が2016年夏アニメをぶった斬り〜朝まで生激論〜
約束されし勝利の覇権 響け!ユーフォニアム2
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今週もこのお時間がやってまいりました。
オタクに生まれたからには美少女アニメを批評せずにはいられません。
ライオンが肉を食べ、兎が草を食むように、これは本能なのであります。
今回は表現をオブラートに包むことはせず、自分の正直な意見、その切っ先を突き付けていくつもりです。
本音トークでアニメの””真髄””に迫ろうと考えています。
【評論家のお眼鏡にかかり厳選されフィルターを通し濾過され1話でも見られた誉れ高いアニメ達の錚々たる面構え】
・NEw GAME
・ラブライブ!サンシャイン!!
・この美術部には問題がある
・モブサイコ1OO
・リ・ゼロからはじめよう
・ジョジョの奇妙な冒険第四部ダイヤモンドは砕けない
ほかにも見たかもしれないが忘れているということはしょせんその程度なのだろう。
悲しいがこれが現実。歯を食いしばって行け。
【Newgameについて〜】
私は先日ニューゲームを絶賛したが。今思い返すと何も思い出せない。
唯一頭の中に残っているのはエンディングテーマ、
「月曜日が今年もやってくる」である(これもいずれわすれていくのだろうが)。
ねねっち、ブラックなゲーム制作会社の有様、今日も一日頑張るそい、ひふみなど、
一夜にしてどうでもよくなってしまsった。まじで。
ニューゲームに対する何の思い入れもない。一時的な「美少女アニメを見てオタク面をしたい」
という欲望を満たしてくれたアニメだと、言わざるを得ん。
ただ、作品には何の落ち度もない。私の最近の心理状態とのマッチング、それがこの結果を生み出しただけで。
もしかしたら本来の「日常系アニメ」というのはこういうのが最良なのかもしれない。
ひと夏、週一で楽しませてくれて、後味を残さず、後々ふっと思い出して懐かしくなる。
今思いついたことだが、死ぬ直前ベッドに横たわっている時にニューガーメのEDが頭の中に流れてきて
「ニューゲームをナウローディン♪ ナウローディンナウローディンナウローデぃーーーンw」←このタイミングで死んだら嫌だなあ。
【ラブライブ!サンシャイン!!について】
僕は以前、TVアニメラブライブ!サンシャイン!!にどはまりしていて狂信者のようになってしまsっていた
(一番はまっていたのは花丸の話か第5話「ヨハネ堕天」のところくらい)
しかし今は、なぜそんなにはまっていたのか、その理由が思い出せない。
絵がかわいかったからか? めちゃくちゃステマされていたからか?
アニメは毎週楽しみにしていて、昨日最終話12話が終わったと記憶している。
しかし、事件はその昨日起こりました。
ラブライブ!サンシャインの最終話の評判がめちゃくちゃに悪いのです!w
!?!?!?!?!?!?!?!?!?w
僕は は? と思いました。しかし、ちょろっと見ただけでは何故、どこが悪いのかがわからなかったので今から調べます。
えー、いろいろな指摘がありますが、皆さん「お話(ストーリー)」が悪かったと指摘していらっしゃいます。
はっきり言わせていただきますと、ラブライブ!サンシャンお話の本質はガバガバなんです。
指摘したい点は結構ある。
それが僕が冷めてしまった理由の一つだったかもしれない。
でも僕は最終回はいいと思いました。
何故だろうと考えたのですが、まず一つ、お話に期待していなかったからだと思います。
ラブライブ!(2期)最終回をご覧になった方はいらっしゃいますか?
ぼくはこの回にとてつもない期待をしていました。
前の回でラブライブ本選のステージが終わり、
残すのは卒業というイベントのみ。
とんでもなく感動させてくれるにちがいないと思って見たのですが、
実際は劇場版に続かせる終わり方。
当時の私は相当萎えました。
(話はそれるが、劇場版は最高だった)
そんなことがあり、私は無意識のうちにラブライブサンシャインの最終回に期待をしていなかったのかもしれません。
もし私が「アクアは今日ラブライブ本選に出場決定して笑顔を見せてくれる!!」
と思いこんでいたら今頃失意の底に沈んでいることでしょう。
最終回はただライブ、その曲、作画がちゃんとしていて感動できる(もしくは感動した! と思い込める)台詞を一言二言言ってくれればそれでいいと思っていました。
そんな私ですので最終回は満足です。矛盾や悪かった点は気になりますがそれで作品の評価はそれほど落ちません。
最終回に失望した人々は各話でちょいちょい気になることがありながらもそれを自分の中にとどめ、全体を見て高評価を言い放っていた人だと思います。
しかし最終回ではキャラや曲だけでなくストーリーでも我々を感動させてくれるだろう、
最低でもオタクに指摘されるような疑問点はなくしてくれるだろうと思っていた人なのではないでしょうか。
もしくは最終回の評判を聞いてから先入観こみで最終回を見た人。
あともうひとつなんか書くことがあったと思うのですが、忘れたので次に行きます
【この美術部には問題がある】
この作品も、先日最終回を視聴した。
しかし、ネウガーメ同様、記憶はほんの少ししか残っていない。
ぼんやりと、いい作品だったなあという印象がある。
こういう作品は得をしそうだなあ(後で思い返した時に思い出補正と共にいい評価で語られるだろう)。
「工夫をすべきところで工夫を怠らない」この作品に対して言いたかったことである。
何話に対して言いたかったのかは忘れてしまった。
日常系アニメの黄金集団の中に入り込んでいこうという気概があったね。
エンディングの曲とココロパレットは何回も繰り返して聴いた。
とてもはまってしまったが、いずれ忘れ去られる運命にあると思うと悲しいことだ。
この作品にめっちゃはまっている時に
「今なら俺はどんどん日常系アニメを見まくれそう。
まるで炎天下を走り切ったマラソンランナーがすごい勢いで水分を吸収していくように」
ということを思っていたが、今はそんなに見まくれるかどうか自信がない。
ここまでがとても長くなってしまったので、この先は短くまとめます。
(モブサイコ100)
面白いなあ〜と思ってみていた。
しかし、このアニメが他のアニメに勝っている、差別化要素はどこだ?
ということを考え始めると夜も眠れなくなり、気が狂いそうになってしまった。
そしてどこかの段階で一週見るのを忘れてしまい、そのまま今に至る。
【リゼロから始める大冒険】
俺はリゼロ厨
【ジョジョ〜4〜】
シアーハートアタックの回がたまたまテレビでやっていて、それだけ見た。
【おわりに】
10月からは「響け!ユーフォニアム2」が始まるので、一週一週をかみしめて生きていきたいと思う。
(一話一話を「ふーん」「ふーん」で終えていきそうな自分がいて怖い)