熱湯の試行回数を稼ぐ

私の祖父、ジェームズの一大事

2016年をふりかえって その2


その1の続き





さて次に、ぼくは新しいスプラトゥーン動画を見つける。内容は、スプラトゥーンが下手ないわゆる「キッズ」を面白おかしく正論で批判するというものだった。




これがぼくがこれからどはまりすることになる配信者、「○○○○」を知ったきっかけである。




最初は「普通に面白い動画だなあ」などと思っていたのだと思う。ぼくはすぐに彼の投稿動画一覧をチェックした。「○○○○○○○」(釣り動画)や「○○○○○○」(釣り動画)などを見る。





そして次の機会、ぼくは彼の「この投稿者は現在生放送中です」リンクをクリックする。これがぼくの○○○○のニコ生との出会い。







放送にて、彼はスプラトゥーンをプレイしながらあるスプラトゥーンプレイヤーを痛烈に批判していた。彼の放送のコメントもぼくには新鮮だった。馴れ合いはなく、彼のリスナーしかわからない専門用語が飛び交っていた。彼に楯突くコメントは容赦なくNGされた。






ぼくは彼のコミュニティをお気に入り登録した。(当時は少しでも気に入ったスプラトゥーン実況者のコミュニティはすぐにお気に入り登録していたのだ)







そしてぼくは○○○○の生放送を見ながら、彼の過去動画を漁っていく。彼の動画の中でも、釣り動画は特に面白かったし、伸びていた。






当時のぼくは、彼の動画の釣りというスタイルの面白さ、そして馴れ合いをしない生放送の独特の雰囲気に惹かれていったのである。






そしてこの頃からぼくは「ニコ生」そのものにはまってしまい、「ちくらん」などを見て萌え声生主の枠に行ったりもするようになった。しかしもちろんメインはスプラトゥーン、○○○○。ぼくは彼の信者のようになってしまい、他のスプラトゥーン実況者のコミュを抜け始めた。







その3に続く